そもそもな話2日漬ける際に
調味料の分量をそのままにしてきゅうりだけ半分にしていたため
味が濃くなるのは当たり前だったというおバカ行為をしてました^^;
そのためきちんと2日漬けたきゅうりの味の変化を見るために
1日漬ける専用の袋と2日漬ける専用の袋を用意し
どちらの袋にも同じ分量の調味料を入れる
という方針に変えて漬物をつけることにしました!
そして分量は1本当たりの塩の量を2g減らして
前は濃かった味がちょうどよくなるのか実験です^^
ということで1日漬けた漬物の味はいかに・・・
その前に改めて「何漬け」なのか
そういえばずっと漬物漬物言ってきましたが
漬物って言っても様々な種類の漬物がありますよね?
ぬか漬けや酢漬けや塩漬けや・・・・
漬物って分類の仕方が主に3つあって
・漬ける材料による分類
・発酵させるかさせないかによる分類
・貯蔵期間による分類
なんです^^
それで厄介なのはこの分類は独立しているわけではないんです^^;
というのも例えばよく聞く「ぬか漬け」なんかは
・漬ける材料がぬか
・発酵をさせて
・短期間で食べることもあれば長期間保存することもある
といったように分類をまたぐんですよね。
だからこれといえる分類がないのが難しいところです^^;
それで僕が作っているきゅうりの漬物はどうかというと
・漬ける材料は塩と砂糖
・発酵はさせない
・1日~2日で食べる
という感じです。
漬ける材料が塩なら「塩漬け」
発酵させない漬け方は「塩漬け」や「醤油漬け」などなど
1日~2日で食べるものは「即席漬け(浅漬け)」
といったりするわけですね。
なので僕の作っているきゅうりの漬物は
「塩漬け」ともいえるし「即席漬け(浅漬け)」ともいえます^^;
そこで今回僕が漬けている漬物は
「即席漬け」という言い方をしたいと思います!
というのも僕は1日~2日で漬けるという縛りがあるので
「即席漬け」というほうがしっくりくるんですよね^^
ということで今回の1日漬けた
「きゅうりの即席漬け」
を食べてみたいと思います!
取りだします!
1日目の漬物を冷蔵庫から取り出してみます!
うん・・・
もはや見慣れた光景ですね(笑)
ちゃんと漬かってくれている感じはひしひしと伝わります^^
袋から取り出して置いてみます↓
今回もなかなかなしわしわ加減ですね(笑)
これまた毎回恒例の断面写真・・・↓
1日漬けただけにしては結構くたっとしている気がする^^
これは美味しい予感がちょっとしてます(笑)
ある工夫をしてみた・・・
ワクワクしながら漬物を切っていき・・・
そして皿に盛りつけます↓
・・・
・・・・・
・・・・・・お気づきでしょうか?
今回切り方を変えてみました^^
前回まではこんな感じ↓
「ただぶつ切りにするだけだと見栄え的にあれだよな~・・・」
と前回からうすうす思っていました^^;
やっぱりこうして記事を書いて写真を載せる時に
見栄えって重要じゃないですか(笑)
美味しく見える切り方というか・・・
なので今回は斜めで7~8mmくらいの厚さになるよう
即席漬けを切っていきました!
改めて載せますが↓
同じ漬物でも大分おいしそうに見える・・・
(思い切り自画自賛ですが笑)
ということでつまようじを刺して~↓
(すごい立体感があるように見える笑)
口に放り込みます・・・
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
こ、この味は・・・!?
味の結果発表・・・
今回の1本当たり塩を2g減らしてみた即席漬け・・・
そのお味はどうだったのかというと・・・
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・めっちゃうまい
うまい、うまいぞ!!
これは大成功といっても過言ではない!!
味がきつすぎず、だからといって甘くはなく
ご飯があればご飯がすすむことは間違いないほどの
パクパク食べられてしまう絶妙な塩加減・・・
いや、もはやこれがあればご飯なんて・・・(それは言い過ぎか)
これは自信を持ってお勧めできる味・・・
この時を待っていました^^
しかしまだ終わっていない
この1日漬けた漬物は絶妙においしかったのですが
まだ2日漬けた即席漬けが残っています・・・
「2日漬けた即席漬けは本当に味がマイルドになるのか」
これが2日の方の主な研究テーマでしたね^^
ですので最終的な味の評価は明日発表します!
今回のまとめ
いや~~
失敗すること3回、ようやっと4回目で
美味しいと言える漬物を作ることができました^^
ようやっとといいつつ4回ならまだいいほうかもしれませんね(笑)
でもがんばってよかった(T T)
残すは明日の2日漬けた味の判定です!
1日目がおいしかったから2日目も美味しいと思いたい・・・・
緊張の2日目ですね(笑)
ということで【漬物の匠その7】はこのあたりで^^
それでは!
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