美味しい漬物を作れるようになって
最終的には安心安全でおいしい漬物を作る
という企画である漬物の匠・・・
その『漬物の匠』第1回目、題して
【あの時のリベンジ】
そう、あの恐怖の
甘過ぎるきゅうりの漬物
(甘すぎる漬物の詳細が知りたい方はこちら)
美味しい漬物を作るにあたって
まずはこの苦い経験(味は甘い)をなんとかせねば・・・
ということで今回はきゅうりの漬物をもう一度
きちんと分量などなど気を付けて作ってみました^^
この記事の目次
準備するもの
準備するものは以前と同様
・きゅうり
・砂糖
・塩
・からし
の4個の材料を使って作ります!
しかし!!
以前の分量で作るときっと甘くなってしまう・・・
ということで分量は変えねば・・・
ちなみに研究なので分量を変えるとしたら1つの材料のみです。
複数変えてしまうとどちらが原因で
味が変わったのかわかりづらいと思うので^^;
そこで思い立った作戦が3つ
作戦その1 砂糖減らしちゃおう作戦
甘いのが原因だから真っ先に思い立ったのはこれ。
甘さ控えめのためには砂糖を減らす・・・
ある意味当然の話かもしれません(笑)
前回は甘かったわけですからね^^;
だけど砂糖を減らしてしまうと味が薄くなるのかな?
作戦その2 塩増やそう作戦
漬物らしく前より塩辛くすればいいかな?
ということで塩の分量を増やす。
これが一番漬物っぽくなるかなと思うけど
塩の分量を増やすと言うことは
それだけ塩分摂取量も増えちゃうし・・・
作戦その3 からし増やそう作戦
他の2つの分量そのままにからし増やすと
ピリ辛になってくれるかなという期待・・・
ピリ辛になったついでに味も整ってくれると嬉しい(笑)
一番味がどうなるか謎な作戦な気はする・・・
結局どの作戦にしたのか
結局僕はどの作戦を採用したのでしょうか?
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
正解は
作戦その3 からし増やそう作戦
です^^
なぜなら他の分量をそのままにからしを増やすと
味がどう変化するのかが一番謎だったからです(笑)
からしの辛さだけで味が整ってくれると嬉しいですし
からしだけでどこまで変わるのか楽しみじゃないですか^^
ということで他の分量は前回と同じにからしだけ分量を変えたいと思います!
それぞれの材料の分量
分量は以下の通りです!
・きゅうり 2本(211g)
・砂糖 30g
・塩 10g
・からし 8g
ちなみに前回紹介した分量は
からしが4gでしたがわかりやすく
倍の8gという設定にしてみました^^
そのほかの材料に関しては前回同様です!
作っていきましょう!
それでは漬物づくりスタート!!
レシピを紹介していきます^^
1.まずはきゅうりの処理
先程きゅうりが211gとありましたが
実際には端を切ってあく抜きしないといけません。
(キュウリ以外のあく抜きはこの記事で書いています)
「ということは上手く切れば200gぴったりになるんじゃないか?」
と思って200g狙ってみました!
結果は・・・・
98g(上の写真)と99g(下の写真)に・・・
足して197gということで残念!!
今思えば本当に狙うなら勘で切らずに
ちょっとずつ刻んで100gにすればよかった・・・
なんで「エイヤー!」で切ったんだろ・・・
まあ今更なんですが(笑)
気を取り直して・・・・
切ったキュウリの端を
こんな感じで断面とくっつけて
くりくりと回してあげます。
すると・・・・
こんな感じで白いものが出てくるわけですが
これがいわゆる「きゅうりの灰汁」です!
この作業はしなくても大丈夫らしいですが
したほうが味がよくなるらしいのでいつもしてます^^
今回のキュウリはそんなに灰汁でなかったなあ・・・・
この灰汁抜きを2本ともやればきゅうりの準備オッケーです!
2.キュウリと調味料をポリ袋に入れる
下処理が終わったきゅうりをポリ袋に入れて
調味料を入れます!
この時にからしがスプーンから完全に落ちないんですよ・・・
なので必死にスプーンをぶんぶんしてある程度落とした後
きゅうりになすりつけてやりました(笑)
3.きゅうりに入れた調味料をなじませる
調味料を入れた袋をしっかりもみます。
最初はお互いが主張しあって
砂糖や塩が固形のままなのですが
とにかく必死になじませまくると・・・・
上の写真のようにほぼ液体になってくれます^^
ここまでなじませられたら
口を縛って冷蔵庫に入れて1日待ちましょう!
味は明日のお楽しみ・・・
ということで改めて作り方の紹介も兼ねて
キュウリの漬物の再挑戦をしてみました!
明日つけあがった時の味が楽しみです^^
美味しく漬けあがってくれますように・・・
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