希望の野菜 〜肺炎で死にそうになった僕が気づかされた野菜の力〜

コンパニオンプランツで害虫から野菜を守って育てやすい環境にしよう!

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「新鮮な野菜を食べよう、安全な野菜を食べよう」

 

と思って家庭菜園を始めたという人や始めたいという人が僕の周りにいます。

 

 

 

政府は危険な農薬を規制するどころか

 

むしろ緩和して消費者である僕らを欺いているので

 

なるべく農薬からは逃げるべきです。

 

参考:野菜食べると不健康になるので食べないほうがいいですよ

 

 

 

お家でそういった安全でおいしい野菜が作れるというのは

 

健康面でも金銭面でも大きな助けになります。

 

 

 

しかしいざ栽培してわかること、それは・・・

 

 

 

「美味しい野菜はやっぱり害虫たちにもおいしい!」

 

 

 

と言うことです・・・・

 

 

 

害虫対策をしないと、気づいたときには
せっかく育てた野菜が穴ぼこだらけになりかねません。

 

 

 

そうならないためにもしっかりと害虫対策をしていきましょう!

 

 

コンパニオンプランツって?

 

害虫対策をしなければ!

 

と思ってみても農薬はなるべく使いたくない!

 

 

batten

 

 

という人が多いんじゃないでしょうか?

 

 

 

僕もせっかく家庭菜園で野菜を育てるのに

 

農薬を使うのは害虫対策としてはいいのかもしれませんが

 

なぜか負けた気分になるので嫌ですw

 

 

 

それに安全な野菜を作るというコンセプトの時に

 

農薬を使って害虫対策をするというのは

 

どこかナンセンスに感じる部分があります。

 

 

 

そこで登場するのがコンパニオンプランツです!

 

 

 

コンパニオンプランツというのは

 

その植物と一緒に植えると生育を助け合って

 

害虫を遠ざけたり、おとりとなって害虫を引き寄せる植物のことです。

 

 

 

また今回のテーマでは害虫のみ取り上げますが

 

コンパニオンプランツには

 

病気を防ぐ役割や生育を促す働きをするものもあります。

 

 

 

最初この言葉を聞いたとき接待してくれる植物ってなんだそれ?

 

なんて思ってしまったのはここだけの秘密・・・・

 

 

konpanion

 

 

ただし残念なことにどうしても農薬よりは効果は薄く

 

即効性があるわけではないのでこれで完全に大丈夫とは言えません・・・

 

 

 

ですが一緒に植物を植えるということは

 

その分見た目も彩り豊かになると言うことです!

 

 

 

一緒に植えるだけで害虫に対して効果があって

 

菜園の見栄えもよくなるなら一石二鳥ですね!

 

 

 

害虫をどう対処するの?対処方法は3つ!

 

 

コンパニオンプランツで害虫を防いでもらうのはいいのですが

 

害虫をどう対処するかという方法が違っています。

 

 

 

そこでここではコンパニオンプランツの持つ

 

3つの対処方法を紹介したいと思います!

 

 

1.かく乱

 

 

害虫は好みの食べ物が決まっていて

 

簡単に言えばとんでもない偏食家です(笑)

 

 

 

植物の組み合わせ次第では虫によっては

 

一方の野菜は大好き一方の野菜は大嫌いという組み合わせになり

 

 

「どっちにつけばいいんだーーー!!!」

 

 

と虫が混乱してしまいます(笑)

 

 

uresugi

 

 

もう少し詳しく言うと植物には特定の病原菌の繁殖の抑制をしたり

 

害虫を避ける能力を持っていることが大半です。

 

 

 

そのことをアレロパシー(他感作用)といいます。

 

 

かく乱はこのアレロパシーを利用しています。

 

 

アレロパシーを利用することで害虫をそもそもつけなくします。

 

 

 

2.おとり

 

 

今度は害虫が偏食家ならそれを利用して育てる野菜よりも

 

もっと害虫が大好きな植物を植えてそっちにおびき寄せよう

 

という発想を利用する害虫対策です。

 

 

 

害虫は肥料が多く与えられた美味しい野菜によって来るので

 

育てている野菜のエリアから外れた場所に

 

そのおとりとなる栄養たっぷりの野菜を用意します。

 

 

 

そうするとメインのエリアの野菜は被害が少なくて済みます。

 

 

 

また土中の害虫ですがおびき寄せた後にその植物の効果で

 

その害虫を繁殖できなくさせるというつわものがいます(笑)

 

 

 

その植物を植えた後に野菜を植えると

 

土中の害虫がいないキレイな土で育てることができます!

 

 

 

3.バンカープランツ

 

 

害虫を退治してくれる虫のことを益虫というのですが

 

その益虫をおびき寄せるという高度な手法があります。

 

 

 

その方法のことを「バンカープランツ」といいます。

 

 

 

このバンカープランツには特定の害虫がやってくるのですが

 

それと同時に益虫もやってきて

 

近くに植えている野菜の害虫も食べてくれます。

 

 

 

hi-ro-

 

 

 

正義のヒーロー(益虫)がやってきて悪役(害虫)を倒し

 

世界(家庭菜園)は平和に保たれた

 

という構造に似ているかもしれませんね(笑)

 

 

 

ある意味これが一番コンパニオンプランツの意味に近いかもしれません。

 

 

 

家庭菜園の野菜とコンパニオンプランツ10選

 

 

家庭菜園でなじみのある野菜+そのコンパニオンプランツを

 

10種類挙げて具体的に話していきます!

 

 

(※害虫の写真が出てきますので虫が苦手な方は注意してください)

 

 

1. ピーマン+ナスタチウム

pi-mannnasutatiumu

 

 

色々な料理に使えるピーマンは育てるのが比較的簡単です。

 

 

暑さや乾燥を好むので時期を間違えなければ

 

あまり温度管理に神経質にならなくても大丈夫です。

 

 

 

しかし過湿状態ですと害虫が原因で病気が発生しやすくなります。

 

 

 

特にアブラムシの発生には注意しないといけません。

 

 

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(画像引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B7)

 

 

アブラムシは「ウィルス病(モザイク病)」を媒介し

 

この病気は治すことができません。

 

 

 

ですのでそもそもアブラムシを寄せ付けないことや

 

アブラムシを除去することが重要になってきます。

 

 

 

そこで登場するのが「ナスタチウム」です!

 

 

 

なんか化学薬品みたいな名前をしていますが

 

上の写真のようにきれいなオレンジ色の花です。

 

 

 

 

この花はアブラムシの天敵のテントウムシを呼び寄せてくれます。

 

 

テントウムシを味方につけてしまえばこっちのもんですね!

 

 

 

テントウムシは食事が手に入り、ピーマンは守られ

 

僕たちはにっこりな三方よしという奴ですね!

 

 

2. ミニトマト+アスパラガス

minitomatoasupara

 

 

 

家庭菜園と言えばミニトマトを浮かべる人が多いでしょう

 

 

成長しやすく見もいっぱい付くし見た目もカワイイですよね!

 

 

 

そんな可愛いミニトマトなのですが

 

アスパラガスと一緒に植えることでお互いを助けます。

 

 

 

トマトはアスパラガスにつくハムシ類を防ぎ

 

アスパラガスはトマトにつくセンチュウ類を防ぎます

 

 

・ハムシ類の一例

hamusi

(画像引用元:http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/09kochu/hamushi/budousaru/01.html)

 

 

(※センチュウ類は苦手な人が多そうなのでここにはあえて載せません・・・)

 

 

 

ピーマンはお花と一緒に植えることで効果がありましたが

 

野菜同士で相互作用するものもあるんですね!

 

 

3. きゅうり+ネギ類

kyurinegi

 

 

 

これも野菜同士の相互作用ですね!

 

 

 

ネギ類の特長と言えば・・・

 

 

独特なにおいを持っていることですね!

 

 

 

このにおいが天敵であるアブラムシやウリハムシ

 

寄り付かなくして病気から防ぎます。

 

 

・ウリハムシ

urihamusi

(画像引用元:http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/09kochu/hamushi/uri/10.html)

 

 

 

特にネギを植えた場合ネギの根っこにいる微生物が

 

蔓割れ病(つるわれびょう)を予防してくれます。

 

 

 

独特なにおいが苦手だという人が僕の友人でいますが

 

害虫もあのにおいが気になるんですね・・・

 

 

 

4. ラディッシュ+ミント

hatsukadaikonminto

 

 

 

ラディッシュという名前だけではよくわからないのではないでしょうか?

 

 

二十日大根という名前の方が一般的な気がします。

 

 

 

この二十日大根は名前の通り収穫時期が20日前後で

 

初心者にも育てやすい野菜として有名です。

 

 

 

この二十日大根はアブラムシが発生しやすいため

 

アブラムシの対策をとらなければいけません。

 

 

 

そこで登場するのがミントです!

 

 

ミントは人間がにおいをかぐと比較的さわやかなにおいがしますが

 

アブラムシにとっては悪臭そのもののようです・・・

 

 

 

ミントを一緒に植えておくことでアブラムシから

 

二十日大根の身を守りましょう!

 

 

5. ニンジン+ローズマリー

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ローズマリーは写真のような花を咲かせる植物です。

 

 

アロマが好きな方はよく聞く名前かもしれません。

 

 

 

昔からの知恵として消臭、抗菌、抗酸化作用が知られています。

 

 

 

このローズマリーをニンジンと一緒に植えることで

 

コナガという虫が寄り付かなくなります。

 

 

・コナガの幼虫

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(画像引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%82%AC)

 

 

 

コナガが発生すると餌として生育途中の葉っぱを食べていくので

 

ひどい虫食い状態が起こってしまいます。

 

 

 

せっかく育てている野菜が穴ぼこだらけだと悲しいもんです・・・

 

 

 

ローズマリーと一緒に植えることで守ってもらい

 

役目を果したらアロマとして使ってもいいかもしれませんね!

 

 

 

6. ナス+ナスタチウム

nasunasutatiumu

 

 

 

名前が似ていますが狙ったわけではありませんw

 

 

 

「1.ピーマン+ナスタチウム」のところで言ったのと同じ効果ですが

 

テントウムシを味方につけてアブラムシを退治してもらいます。

 

 

 

ちなみに名前が似ているこの2つの植物ですから

 

なんか関連性があるのかなと思って調べてみると・・・

 

 

 

 

 

 

全く関係ありませんでした・・・

 

 

 

7. ジャガイモ+ネギ類

zyagaimonegi

 

 

 

ジャガイモは比較的簡単に栽培できるし

 

たくさん実がなるので育てるのも楽しい野菜です!

 

 

 

ただしなかなか害虫に弱い野菜であるため

 

しっかり防御策を考えましょう。

 

 

 

ジャガイモの天敵はアブラムシです。

 

 

アブラムシが天敵という野菜が多いですね

 

 

 

アブラムシって子供のころ道端の草にいっぱいいて

 

結構テンション上がっていましたが

 

改めて恐ろしい虫なのが理解できます・・・

 

 

 

ジャガイモと相性のいいのはネギ類です。

 

 

きゅうりの時と効果は同じですがジャガイモは土の下にできるので

 

玉ねぎを植えるよりかはネギを植えるほうがいいです。

 

 

8. エダマメ+セロリ

edamameserori

 

 

 

エダマメは短期間で収穫できるし場所も取らずに栽培できるので

 

家庭菜園には非常に向いている野菜と言えます。

 

 

簡単に育てることができるものならなおさら

 

美味しくしたいものですよね?

 

 

 

エダマメも天敵はアブラムシが主です。

 

 

ということはアブラムシを寄せ付けないことが大事になっていきます。

 

 

 

そのためにエダマメと相性がいいセロリを植えるとよいです!

 

 

セロリは独特な臭みや味なので苦手な人が多い野菜として有名ですが

 

それを利用してしまうという感じです。

 

 

 

アブラムシはセロリのにおいがだめなので

 

エダマメによって来なくなります。

 

 

 

こうしてみるとアブラムシ、意外と弱点多いですね・・・

 

 

9. キャベツ+ミント

kyabetuminto

 

 

 

キャベツにつく虫と言えば僕は青虫を想像します。

 

 

 

有名なのはモンシロチョウの幼虫で、よく教科書にも出ていた気がしますし

 

昔、祖父母の家の畑で見つけてはつまんで取ってました。

 

(今は素手では厳しい・・・)

 

 

ちなみに祖父母とのエピソードはコチラのストーリーに書いてあります

 

 

 

・モンシロチョウの幼虫

monsirotyou

(画像引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6)

 

 

そんな僕にとって思い出がいっぱいな青虫ですが

 

家庭菜園ではやっぱり大きな敵です。

 

 

餌としてキャベツをむしゃむしゃと食べてしまうので

 

放っておくとキャベツが穴ぼこだらけになってしまいます・・・

 

 

 

ということでキャベツにはミントを植えましょう。

 

 

そうすると青虫が減るうえに味がよくなります!

 

 

10. キャベツ+レタス

kyabeturetasu

 

 

 

先程モンシロチョウの幼虫である青虫がつくといけないという話をしましたが

 

実はキャベツが大好きなモンシロチョウはレタスは嫌いですw

 

 

 

逆にレタスにつくタバコガの幼虫はキャベツが大嫌いですw

 

 

 

レタスとキャベツは未だにパッと見間違える人がいるくらい

 

雰囲気が似ている野菜と言えるので意外ですね・・・

 

 

(もちろん僕はちゃんと違いわかりますのでご安心を・・・)

 

 

 

確かに食べた味もレタスは苦みが強いので

 

そういった部分も関係しているのかもしれませんね。

 

 

 

植える際に混在させて育てると有効ですよ!

 

 

 

ちなみに先程出てきたアレロパシーの代表的な組み合わせです!

 

 

お互いの害虫に対してどんな成分が効いているのかは

 

未だにわかっていないと言われていますが効果は絶大です。

 

 

最後に

 

 

ここまでコンパニオンプランツについて紹介してきましたが

 

まだまだ種類はこれよりもたくさんあります。

 

 

 

実際、キャベツとレタスの組み合わせにあったように

 

詳しくはその有効性がわかっていないコンパニオンプランツもあります。

 

 

 

今回はなるべく理由がわかっているものを取り上げましたが

 

家庭菜園をやっていくうちに新たな組み合わせがわかるかもしれませんね!

 

 

 

ちなみに逆コンパニオンプランツというのもあります・・・

 

(これは僕が勝手に命名しましたがw)

 

 

 

 

これは一緒に植えるとお互い悪影響を及ぼすという組み合わせです。

 

 

 

コチラの記事で逆コンパニオンプランツについて記載しています。

 

 

 

ということでおいしい野菜を安全に作るために

 

コンパニオンプランツをしっかり活用していきましょう!

 

 

それではこのあたりで失礼します!

 

 

 

 



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